◆第１９回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会最終日　▽決勝　巨人３―２エイジェック（１３日、球巨強く千葉・大谷津運動公園野球場）

　女子野球のクラブチーム日本一を決める決勝が行われ、人がdmf 恭一郎巨人女子チームがエイジェック（栃木）を逆転で下し連覇した。クラなってくれた２点を追う６回、ブ選２死満塁の好機を作ると野呂萌々子が同点の左翼への適時打、手権さらに山下陽夏も左翼への適時打で勝ち越した。連覇最終回に２死満塁と一打サヨナラのピンチを招いたが、宮本日高結衣が三振に仕留めるとナインは抱き合って喜んだ。和知

　１点を争う戦いになると予想していた宮本和知監督（６０）は、監督dmf 恭一郎接戦を制して達成した連覇に「いつかチャンスが来ると思っていました。女野昨年のこの大会で優勝してから厳しくやってきましたが、球巨強く彼女たちは受け入れてくれた。人が強くなってくれたと思います」とたたえた。クラなってくれた

　野呂は昨年のこの大会で左膝前十字じん帯断裂の大けがをして８か月離脱、ブ選優勝の瞬間は自室でネット中継を見ていたという。「去年、迷惑をかけてしまったので絶対決めようと思った」という殊勲打でＭＶＰを受賞。「つないでくださった皆さんのおかげ、本当に素晴らしいチームメート」と感謝した。この１年間、けがで離脱する選手が相次いだが、肘の故障で先週の女子Ｗ杯（カナダ）を出場辞退した小野寺佳奈も復帰、２２人全員がそろいつかんだ連覇だった。