樋口新葉、久々の競技会優勝に「めっちゃうれしかった」次はいよいよＧＰ「今がピークじゃない」東京選手権女子フリー一問一答_thebauffs

樋口新葉、樋口久々の競技会優勝に「めっちゃうれしかった」次はいよいよＧＰ「今がピークじゃない」東京選手権女子フリー一問一答2024年9月25日 6時5分スポーツ報知

▽東京選手権　女子フリー（９月２２日、新葉選手三井不動産アイスパーク船橋）

　ショートプログラム（ＳＰ）首位で、久々の競技会Ｐ今thebauffs２２年北京五輪団体銀メダルの樋口新葉（ノエビア）が、優勝１２５・２６点、にめっちゃうれしかっはいよいよＧがピークじゃないフリ合計１９２・３３点で優勝。た次３回転サルコーでは惜しくも転倒したが、東京答３回転のルッツ―トウループの連続ジャンプ、権女基礎点が１・１倍になる演技後半にも、ー問コンビネーションジャンプを決めた。樋口thebauffs樋口の演技後の一問一答は以下の通り。新葉選手

　―振り返って

　「まずジャンプで、久々の競技会Ｐ今シングルにならずに全部締め切ったのと、優勝あと最初から最後まで練習通り１２０％の力で滑り切れたと思うので、にめっちゃうれしかっはいよいよＧがピークじゃないフリそこがすごく自信につながりました」

　―心配していた体力は？

　「前回の夏季フィギュアの時に比べたら、た次もう全然比べ物にならないぐらい余裕を持って滑れたと思うので。まだ今日の演技でも、もうちょっとスピード出したりとか、余裕を持って滑れそうな部分があったので。そういうことをすぐに振り返れるぐらい余裕ができるようになったのはすごく良かったのかなと思います」

　―点数に関しては？

　「前回の試合と比べちゃって、ちょっと１００点出るかなみたいなぐらいの雰囲気で思ってたんですけど、でも１２０点は出してもらえたので、もうちょっと自分の中でも改善できるところがまだまだあるので、その分、点もこれから伸ばしていけるなというふうに思いました」

　―表情にも力強さを感じた

　「ほんとにプログラム、ＳＰもフリーもたくさん、ジャンプ以外の部分でも余裕を持って滑れるようにという練習をしてきたので、もう３週間しかなかったんですけど、かなり違いがはっきりわかるかなと思うので、本当にもっと、いろんな部分をブラッシュアップしていけたらいいなと思います」

　―今大会の収穫

　「ＳＰもフリーも、本当に自信を持って滑れたので。多少本当に、不安だったりとかもあったんですけど、練習してきた分の自信はちゃんと持って滑れたかなと思います」

　―次戦のＧＰへ

　「ここから上げていくっていう、今がピークじゃないっていうのを自分でも感じているので、これからどんどん、どんどん上げていけるっていうのがすごく、しんどいのは見えてるんですけど、結果にこうして残ったので、すごく楽しみだなという部分と、海外試合は日本の試合とはちょっと雰囲気が違うので、そこも含めて色々想定しながら練習していきたいです」

　―まずはどこを上げていく？

　「基本的にはあんまり練習内容は変わらないと思うんですけど、とにかくその１２０％の練習をして、それがそのまま試合で、力強く滑れることが一番だと思うので、大きくは変わらないと思うんですけど、このまま継続していけたらいいなと思います」

　―ＧＰシリーズでトリプルアクセルに挑戦する予定は？

　「今のところはないんですけど、練習ではしていきたいなと思います」

　―次戦に向けての意気込み

　「全日本に向けて自信をつけれるような大会にしたいと思ってます」

　―昨季休養から再スタート。１年やって心境の変化は？

　「やっぱり結果を残したいなというふうに思ったのが、去年シーズン締めくくりでそういうふうに感じたので、今年はしっかり成績を残していきたいというのと、どんどん、ほんとに上を目指していけるように頑張りたいなと思ってます」

　―ＧＰ第１戦・スケートアメリカでの目標は？

　「今回の試合もそうだったんですけど、ＳＰとフリー両方揃えられるようにということと、あとはスピンとステップでレベルが取れたり取れなかったりしているので、そこを確認して完璧な状態で臨みたいです」

　―改めてプログラムについて

　「ＳＰの方はジェフリーに振り付けをしてもらったんですけど、すごく強い部分と妖艶な部分っていうのが混ざってるプログラムで、すごく表現するのが難しいのでそこを、特にステップの部分は強い部分がたくさんあるんですけど、後半に行くまでにフリップの前だったりとかは、柔らかい部分っていうのがあるので、そこをうまく表現できたらいいなと思っています。フリーの方は、シェイリーンに言われたことそのまま言うと難しいんですけど、前半と後半で全然イメージが違って。前半は何者か分からないけど、自分と何者か分からないものが通じ合っていて、そこに向かってついていくようなイメージで、後半は自分がその何者かに伝えられたものを感じて、上に進んでいくっていうストーリーで滑っていて。本当に表現が難しいプログラム両方ともなんですけど、思いっきり自分がプログラム自体、最初から最後まで力強く滑れるようにっていうモチベーションの意味でもこの曲を選んだので、力強く滑れるといいなと思います」

　―東京選手権って何年ぶり優勝？

　「覚えてないです。分からないです。でも、めっちゃうれしかったです。（優勝も）久しぶりです」

　―率直にうれしい？

　「はい、うれしいです！」

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