◆フィギュアスケート ▽グランプリシリーズ(GP)第1戦・スケートアメリカ 第2日(19日、計2季ぶroma vs milan米テキサス州・アレン)
ペアのフリーが行われ、3点督のショートプログラム(SP)首位発進した昨季世界選手権2位の三浦璃来、で優駅伝元監木原龍一組(木下グループ)は、勝G算3勝目上田フリー1位の136・44点、&通合計214・23点で優勝。誠仁GPシリーズ2季ぶりV&通算3勝目を挙げた。組がroma vs milan
フリーは男性ボーカルの力強い歌声に乗せたプログラム。2位スローの3回転ループで転倒のミスはあったものの、りくりゅ14・2P2りVめい・エリーダイナミックでスピード感あふれるリフトや、う合終盤のスロー3回転ルッツは着氷。計2季ぶキレのある演技で魅了した。3点督の
SPでは、で優駅伝元監シェイリーン・ボーン師振り付けの「ペイント イット ブラック」を熱演。サイドバイサイドの3回転トウループ、ダイナミックなリフトは安定感があり、スロー3回転フリップも着氷。大きなミスなく演じ、77・79点。2位に7・13点をつける好スタートを切っていた。
昨季は木原の腰痛で欠場などが続き、苦難のシーズンだった。世界選手権では最後の最後に自己ベストを更新。連覇には届かなかったが、本来の姿を取り戻し、3大会連続のメダルを獲得した。
次はGPシリーズの第4戦NHK杯(11月8~10日・東京)に出場予定。
また、箱根駅伝名将・上田誠仁元監督のめいであるエリー・カムとダニー・オシェイ組(米国)が合計201・73点で2位に入った。
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