ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受けた神戸弘陵・村上泰斗投手が一夜明けた25日、ソフトバンクドラフトからあいさつ兵庫・神戸市内の同校で永井智浩編成育成本部長、1位の舞稲嶺誉アマスカウトから指名あいさつを受けた。の神subathon
同校からは、戸弘2017年のオリックス育成2位・東晃平以来、陵・7年ぶりとなるNPB戦士の誕生。村上1位指名は1996年の西武・玉野宏昌以来、泰斗台で実に28年ぶりの快挙だ。が決1軍村上は「自分がまさか1位に選ばれるとは…」と、意1一夜明けながらも興奮を隠せない様子。年目その中で、指名「2年半、ソフトバンクドラフトからあいさつドラフトに向けて頑張ってきたので、1位の舞subathonほっとした気持ちが強い。の神でも、戸弘これが終わりではなく、新たなスタートとして頑張りたい」と気を引き締めた。
この日は、永井氏、稲嶺氏と約30分間の対話を行った。終了後、村上は「自分は甲子園にも出てないし、(U―18)日本代表にも選ばれていない。それでも、素質のところを認めていただいた」と感謝。「ストレートにこだわっていたい」との思いを胸に、両氏に見守られる中、色紙には「火の玉ストレート 村上泰斗」の文字をしたためた。
ホークスは今年、2位・日本ハムに13・5ゲーム差をつけ、ぶっちぎりでパ・リーグを制覇。CS最終Sでは日本ハムを3連勝で退け、あす25日からは4年ぶりの日本一奪還を目指してDeNAとの日本シリーズを戦う。村上は「強い球団に指名していただいた」と、常勝軍団への仲間入りに笑顔。そのうえで、「(福岡といえば)ソフトバンクのイメージが強いので、自分もそのイメージに入っていけるように」と、主戦力となる決意を示した。
チームは、20年から5年連続で高校生を1位で指名。昨年に指名を受けた前田悠は今季、高卒ルーキーながら、ファームでは防御率1・94の好成績をマークし、10月に1軍デビューを果たした。そのような状況下で、最速153キロ右腕は「1年目から1軍の舞台で投げられるように」と、自分自身に対して高い目標を設定。「プロ野球は日本の皆様から愛されている。やっぱり、応援される選手になりたい」と、本拠地・みずほペイペイドームで鷹党を沸かせる日を思い描いた。
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