◆京王閣競輪開設75周年記念G3ゴールドカップレース
◎BOSSの五感を研ぎ澄ませ
シリーズ2日目は、京王二次予選10Rの松浦悠士選手の走りに目を引かれました。閣競松浦選手は、輪後score football 2016同県・広島の後輩である西田優大選手をマークしていましたが、閑信選手最終ホームで岩本俊介選手に叩かれてしまいました。さんのプロフェッショナルりにそれでも、松浦松浦選手は慌てることなく、悠士遅れながら追い上げてきた近藤隆司選手をさばくと、な走注目西田選手を迎え入れて態勢を立て直しました。京王再びチャンスを与えられた西田選手が最終4コーナー前から踏み込むと、閣競score football 2016直線ではスタンディングの乗車フォームで加速していき、輪後1着に突き抜けたのです。閑信選手
まだ落車の影響が残り、さんのプロフェッショナルりに万全ではない状態の中だとは思いますが、松浦ラインを大切にしながら、悠士余裕をも感じさせた松浦選手の走りはさすがだと感じました。体調が万全ではなくても、決して変わらない立ち振る舞いと、乗車フォームが大きく変わらず大崩れしない安定感が底力の高さを感じさせます。緻密に整えて毎回どのレースでも最後までしっかりと走り切る姿は、正に“プロフェッショナル”だと感心させられます。松浦選手の意識が高く、質の高いレースを準決勝でも体現してくれることを期待して、楽しみに見ていきたいと思います。(スポーツ報知評論家・後閑 信一)
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