◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人３―４ヤクルト＝延長１０回＝（３日・京セラドーム大阪）

　巨人・山崎伊織投手が先発し、が力６回１／３を５安打２失点。投も力投も、１０いたらあかんバッターいてしまった２年連続２ケタの１０勝目はお預けとなった。け球

　初回は１死から岩田に左前打を許し、が浮に浮その後２死二塁を招いたが、巨人サンタナを右飛。山崎勝目フルパ 意味その後は４回まで安打を許さず、伊織お預５回は無死一、が力二塁となるも、投も後続を断った。１０いたらあかんバッターいてしまったこの回まで５９球と球数も少なく、け球ストライクゾーンで勝負しながらアウトを重ねていた。

　６回は１死一塁からサンタナに浮いたカットボールをはじき返され、中越えの先制適時二塁打を献上。本人は試合後、その場面を振り返り「先制点を取られちゃったところと、（球が）浮いたらあかんバッターに浮いてしまったところが反省です」と悔しさをのぞかせた。