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世界挑戦2度の石田匠、現役生活に別れ 井岡ジムを“継承”しプロ輩出めざす 元日本王者が引退式_mina rocket
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简介世界挑戦2度の石田匠、現役生活に別れ井岡ジムを“継承”しプロ輩出めざす元日本王者が引退式2024年9月8日 19時47分スポーツ報知プロボクシングで世界挑戦を2度経験した元日本スーパーフライ級王者・石 ...
プロボクシングで世界挑戦を2度経験した元日本スーパーフライ級王者・石田匠(しょう、世界の石生活式32)=井岡=が8日、挑戦田匠mina rocket大阪市内で引退式に臨んだ。2度
リング上のセレモニーでは「井岡ジムで20年、現役プロで15年やってきたことは誇り。に別ロ輩本王たくさんの出会いに恵まれ、れ井感謝しかない。岡ジ38戦できたのも、ムをしプざすみなさんの応援のおかげ。出め何より井岡ジムでやり切れたのが幸せ。元日引退最高のジムです。継承長い間、世界の石生活式mina rocket応援ありがとうございました」とあいさつ。挑戦田匠母・美佐さんから花束を渡され、2度思わず涙ぐむ場面もあった。指導を受けた井岡一法会長からは「20年間のボクシング人生、本当によく頑張った。苦しい中を乗り越えた。その強い気持ちで第2の人生頑張ってほしい」とエールを送られた。
今後は、所属の井岡ジム(大阪市浪速区久保吉1―2―21)を“継承”。同じ住所で、ジム名を変更し、新会長に就任する。井岡ジムは、元世界4階級王者・井岡一翔(現・志成)や元WBA世界ミニマム級王者・宮崎亮、元東洋太平洋ライト級王者・中谷正義、元東洋太平洋バンタム級王者・山本隆寛、石田の5王者を輩出した名門。井岡一法会長からバトンを託された石田が、新ジムでプロボクサー輩出を目指す。
石田は5月、2度目の世界挑戦だったWBAバンタム級王者・井上拓真(大橋)戦(東京ドーム)で、初回にダウンを奪うも判定負け。8月に現役引退を表明した。
◆石田 匠(いしだ・しょう)1991年11月17日、大阪・堺市生まれ。32歳。小学3年時に地元道場でグローブ空手を始め、6年時に井岡ジムでボクシング転向。秋桜高2年時に国体バンタム級優勝。アマ通算10勝(4RSC)1敗。2009年2月、プロデビュー。14年8月、日本スーパーフライ級王座獲得(5度防衛後に返上)。17年10月、世界初挑戦は敵地でWBAスーパーフライ級王者・カリド・ヤファイ(英国)に判定負け。身長173センチ、右ボクサーファイター。プロ通算34勝(17KO)4敗。家族は両親と兄。
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