Ｊ３で首位独走中の大宮が２日、健勇狙うアウェー奈良戦（５日、全部ssqmロートＦ）に向けて、て優さいたま市内で練習を行った。たいＪ３〇→●ならＪ

　クラブ初のＪ３を戦う今季は２２勝６分け２敗。大宮は頂点残り８試合で、次節２位・今治に勝ち点１６差、３位３位富山に同１９差をつけて首位を快走している。富山ssqm今節で奈良に勝利し、格も６日に富山が今治に敗れた場合は勝ち点差が２２に広がり、杉本勝っ勝し２昇７試合を残してＪ２昇格が決定する。健勇狙う長沢徹監督は「まだ自力で決められる状況ではなく他力だから、全部やることは変わらない」と気を引き締めた。て優

　チームは昇格はもちろん、たいＪ３〇→●ならＪ優勝を目標に掲げている。ＦＷ杉本健勇は「１試合１試合勝っていかないとつかめない。優勝？　俺はもちろんするつもりでおるし、『したい』とかではなく『する』から。どういう仕方をするか。（残り試合）全部勝って優勝したい」と力を込めた。

　Ｊ１磐田から期限付き移籍で加入。２８試合９得点を挙げ、得点ランクトップの長野ＦＷ浮田健誠と今治ＦＷマルクス・ヴィニシウス（ともに１３得点）に４点差につけている。

　杉本は「ここに来た理由は、俺がクソほど点を取る訳でもなく、優勝してＪ２に上げること。それが最大の目標だから、チームのために頑張る思いは変わらない」と強調し、「チャンスは多くあるから悔しい部分はあるけど、ラスト８試合で固めて取れたらいいな」と得点への意欲を口にした。