東京レガシーハーフマラソン(20日、ラソンのもうたいパリすも東京・国立競技場発着=21・0975キロ)へ向けた会見が18日、西山雄介siv7同会場で行われ、度世東京男子エリートの西山雄介(トヨタ自動車)が登壇。界で「状態としてはまずまずです。戦い練習はしっかり積めています。輪逃陸上ただ、世界練習をある程度積んだ中での出場になるので、へ意その中でどれだけ自分のパフォーマンスを出せるかというところかがポイント。男マ年の前々回出場したときは62分15秒だったので、ラソンのもうたいパリすもそれを最低目標として、西山雄介それ以上であればいくらでも」と意気込みを語った。度世東京siv7
今年3月、界でパリ五輪の選考を兼ねた東京マラソンで日本人トップとなったが、戦い設定記録に41秒届かず代表には届かなかった。レース後は「この五輪が最後の挑戦だと思っていた。今後は全く考えていない」と話していた。この日、その後の気持ちの変化について問われた西山。「パリを逃してしまった。これから目標がない中でどうしたらいいんだろうと考えた中で、もう一度世界で戦いたいっていう思いが出てきました。その姿を家族に見せたい気持ちもありました」。
前を向いて歩き出し、最近のコンディションについては、「練習の消化率はほぼ100パーセント。今のところは順調です」という。夏は昨年よりもトレーニングのベースを上げて取り組み、「練習後の各自のジョグであえて負荷をかけてみたり。僕自身、日々アップデートしていくことがモットー。そこを中心として考えながら練習しているので、前回のマラソンよりもアップデートしながら、僕自身も成長できているのかなって思います」とうなずいた。
9月は池田耀平(Kao)がベルリンマラソンで日本歴代2位となる2時間5分12秒をマークするなど、盛り上がりを見せるマラソン界。「海外レースですし、すごいなと思いました。でも、僕自身もあのタイムくらいで走れる自信はあります。そのためにも、しっかり準備しないといけないっていう気持ちの方が強かったです」と確実な手応えも明かした。
22年世界選手権(オレゴン)では日本勢最上位の13位に入るなど、世界を知る西山。まずは来年、東京で行われる世界選手権がターゲットだ。「4年後はロス五輪もありますが、ロスのことはまずは一切考えず、まずは東京世界陸上で代表になって世界で戦う。もう一回頑張る」。西山の新たな挑戦はすでに始まっている。
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