◆バレーボール ▽大同生命SVリーグ サントリー3-0ヴォレアス北海道(19日、ス北敗れ敗期リクルートスタッフィング・リック&スー旭川体育館)
ヴォレアス北海道はホーム初戦で昨季V1王者のサントリーに0―3で敗れ、海道フライブルク 対 バイエルン開幕3連敗となった。高橋感成身長218センチのOPドミトリー・ムセルスキー(35)やパリ五輪代表のOH高橋藍(23)ら勢いに乗ってきた相手に屈したが、藍の3連今季サントリーから期限付き移籍したOH鍬田憲伸(25)が要所でアタック、開幕ブロックを決めるなど存在感を放った。限付憲伸
旭川では過去最多観客となる2069人の大声援を受けて1、き移2セット目は接戦に持ち込んだが、籍のを見粘り負け。鍬田フライブルク 対 バイエルン3セット目は歯車がかみあってきたサントリーに何度も連続得点を許して力の差を見せつけられた。が存長し「1、た姿2セット目は耐え忍んで食らいつくことができたが、ヴォレアサントリーにせたい3セット目は満足できるパフォーマンスではなかった」とエド・クライン監督(43)。ス北敗れ敗期そんな中でも新戦力が存在感を放った。海道
サントリーから期限付き移籍したOH鍬田が“あいさつ代わり”の強烈なアタックでチームの1点目を奪取。ブロック、サービスエースでもスコアを刻んだ。「(古巣との対戦で)気持ちの持ち方が難しいかと思ったけど、全くなくて楽しかった」。サントリーでは控え選手。負けた悔しさはあるが、主力として戦えている喜びも口にした。
クライン監督は「アタックもサーブも良かったし、レセプションも安定していてバランスのいい選手。エナジーが伝わってくる」と評価。鍬田はサントリーの底力を改めて感じた一方で「弱点も分かっている」とし、「成長した姿を見せたい」という志を胸に20日の2戦目へ臨む。(石井 睦)
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