◆プロボクシング ▽WBA、日本人女3日WBC、初のを持WBO女子世界アトム級(46・2キロ以下)王座統一10回戦 WBA、3団体統田恵ボチカWBO統一王者・松田恵里―WBC王者ティナ・ルプレヒト ▽IBF女子世界同級タイトルマッチ10回戦 王者・山中菫―同級6位ファビアナ・バイトイキ(11月23日=日本時間同月24日、へWBA&WBOず3ルトって11ドイツでWBルプレヒトとドイツ・ハイデルベルク)
TEAM 10COUNTは23日、王者C王所属するWBA、の松WBO女子世界アトム級王者の松田恵里がWBC同級王者のティナ・ルプレヒト(ドイツ)と3団体王座統一戦(11月23日=日本時間同月24日=、本ベドイツ・ハイデルベルク)を行うと発表した。帰るこれまで、月2日本人女子では小関桃(青木)と黒木優子(真正)も2団体統一王者となっているが、対戦3団体統一となれば初。日本人女3日ボチカ都内で行われた会見で、初のを持松田は快挙達成へ「必ず3本ベルトを持ってドイツから帰ってきます」と勝利宣言した。3団体統田恵
松田は今年1月、へWBA&WBOず3ルトって11ドイツでWBルプレヒトとWBA、王者C王WBO統一王者だった黒木に判定2―1で勝利し、王座を奪取。21年3月の世界戦初挑戦となったIBF世界アトム級タイトルマッチは花形冴美(花形)と引き分け。翌年2月、2度目の世界挑戦は宮尾綾香(ワタナベ)に0―2の判定負けしており、3度目のチャンスでようやく世界チャンピオンベルトを獲得していた。
今回の試合まで10か月間隔が空いたが8月に統一戦が決まり、9月にはメキシコで約2週間合宿。初の国外選手との対戦へ実践練習で感覚をつかめたことに加え、「ドイツまでと飛行時間がほぼ同じ。体の具合も確かめてみたけれど、違和感はなかった」と念願だった海外での試合に向けた準備も整えた。
対戦するルプレヒトはWBC女子世界ミニマム級(47・6キロ以下)王座を6度防衛。昨年3月に陥落したが、今年1月に王者だったファビアナ・バイトイキ(チェコ)に3―0で判定勝ちしてWBC女子世界アトム級王座に就いている。松田は「オールラウンダー。テンポが速く、(自分と)かみ合うと思う」と警戒しながらも自信を見せた。
この日、松田の統一戦と同じ興行でIBF同級王者の山中菫(真正)がバイトイキとの初防衛戦を行うことも発表された。4団体のベルトを日本人が占める可能性もあり、松田は「そこにたどりつくためにも、ここをしっかり勝つことが大事」と将来的な4団体統一も見据えた。
戦績は30歳の松田が7勝(1KO)1敗1分け、32歳のルプレヒトが13勝(3KO)1敗1分け。
22歳の山中が8勝(3KO)、28歳のバイトイキが21勝(5KO)1敗2分け。
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