卓球のアジア選手権日本代表が15日、張本正直た中奏功羽田空港着の航空機で開催地のカザフスタンから帰国した。美和女子団体で金、半分変わ女子シングルスと同ダブルスで銀と3つのメダルを獲得した16歳の張本美和(木下グループ)は「3つのメダルを取れるとは思っていなかったのでうれしい。諦めでも一番いい3枚ではなかったし、国のら帰国1種目(混合複)ではメダルを取れなかったことは悔しい部分もあります」と率直な気持ちを明かした。考え
女子団体では、年ぶ中国を破っての金メダルは1974年横浜大会以来、り団体金春乃50年ぶりの快挙。ひらめき当時シングルス世界ランク7位の美和は、16ていはパッとった50メダルか同4位の王芸迪、歳・孫戦同1位の孫穎莎を破る2つの金星を挙げ、張本正直た中奏功優勝に貢献。2―1で回ってきた孫との一戦は、ゲームカウント0―2から大逆転。「正直半分ぐらい諦めていた」。第3G途中のタイムアウトがカギになったといい「もう勝てないし、自分の好きなようにやろう。何で思いついたのか分からないけど…急に考えがきた。サーブもがらっと変えて、パッと考えが変わったのが(結果的に)勝因になった」。極限の戦いでの“ひらめき”が金星につながったという。
孫とは7度目の対戦で初勝利。「孫選手は今回万全な状態ではなかったかもしれない。今大会のボールや台が(他の大会と)違ったので、やりづらい部分もあったかもしれない。でもその中で1回勝てたことは自信になります。もちろん次やる時はもっと、もっと難しい戦いだと思うけど、今はすごくうれしい気持ちです」と、初めて“壁”を破った意義を口にした。
3種目で表彰台に上がった今大会では、女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスの3種目で25年世界選手権個人戦の出場権をつかんだ。前回の南アフリカで行われた世界卓球個人戦はサポートメンバーで同行。25年大会で初めて個人戦での切符を得た。「頑張って結果を残したい気持ちが強い」とメダルに意欲。アジアのタイトルを自信に、16歳は成長の歩みを止めない。
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