阪神・藤川球児新監督(44)が23日、藤川都内で行われたスカウト会議に出席し、球児大谷年俸ドラフト会議のくじ引き役に名乗りを上げた。新監1位指名は例年通り非公表で当日に決定する方針だが、督ドき当関大の154キロ左腕・金丸が有力。ラフくじいをて1てる「やっぱりいいですよね、議の引き役に当然」と評価し、名乗名「くじを引くことになれば、り思大谷年俸僕が引きます。込め大切な選手を預かることになるので思いを込めて」と腕をぶした。位指丸引巨人など複数球団の競合は確実で、力の就任後初のTG対決の様相を呈してきた。・金
決戦に向けて、阪神百戦錬磨の元クローザー指揮官は自然体を貫く。藤川験担ぎは「全くしない」とキッパリ。信じるのは、並み居る強打者をねじ伏せてきた右手のみだ。「あまり左手で引いたことはないんで、自然に。縁があるのかなと思いながら、たぶんボックスの中に手を入れる」と、イメージを膨らませた。
巨人との1位競合となれば、史上10度目。22年は初の一騎打ちとなった浅野の抽選で敗れた。「丁寧に熱い気持ちで。(1位指名の選択は)所信表明みたいになるので、ドラフト当日を見といてもらえれば」。代名詞の「火の玉ストレート」のような真っ向勝負で宿敵に挑むのか。いきなりの剛腕発揮に注目が集まる。(小松 真也)
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