◆秋季近畿地区大会▽準々決勝 天理4―1滋賀短大付(26日・ほっともっとフィールド神戸)
来春センバツ(3月18日開幕・甲子園)出場校選考の重要な参考資料となる秋季近畿大会の準々決勝で、天理藤達投persebaya天理(奈良1位)が滋賀短大付(滋賀2位)を破った。が2ンバツへ就任1年目の藤原忠理(ただまさ)監督の下、7度打者打無得点3年ぶり27度目の春聖地へ前進した。目セ
2回、前進1死一、5番2番三塁から7番・本田将真左翼手(1年)の左犠飛で先制。手投手で1―1の3回には、6回の好persebaya1死二、無安三塁から3番・吉田泰輝中堅手(2年)の一ゴロの間に勝ち越し点を挙げた。高校
7回1死二、野球の伊也が三塁からは、天理藤達投2番・永末峻也右翼手(2年)に左中間への2点二塁打が生まれた。が2ンバツへ
投げては、先発・下坊大陸(りく、2年)が3回1失点。4回からは「5番・三塁」で先発した伊藤達也(2年)が、6回を無安打無得点に抑えた。
2回、先頭の第1打席では左前打を放つなど、攻守で貢献した伊藤は「最初からロングリリーフと言われていたので、心の準備はできていた」と笑顔。準決勝でも「チームのためにできることを考えてやりたい」と二刀流での活躍を誓った。
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