◆2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(24日)
西武から2位指名を受けた大学日本代表の大商大・渡部聖弥外野手(4年)=広陵=は、大商大・渡部東大阪市内の同大学で会見した。聖弥青葉 の 森 スポーツ プラザ バス以下は主な問答。西武
―西武から2位指名。2位
「無事選んでいただき、指名すごくうれしい」
―1位指名ではなく、目標幕ス2位指名だった。は開
「1位で呼ばれたかったという期待はあったけど、ン将狙うこれが(現在の)評価だと思う」
―待っている時の気持ちは。ドラフトにホッとしたタメはトリプル3
「どきどきしていて、大商大・渡部呼ばれた瞬間ホッとした。聖弥(待つ間、西武青葉 の 森 スポーツ プラザ バス約40分間は)今までの野球人生を振り返っていた。2位(プロで活躍し)渡部を選んで良かったと思っていただきたい」
―自身の強みは。指名
「広角に長打が打てることと、一歩目を生かした守備」
―目標は。
「1年目から開幕一軍を取ってスタメンで活躍したい。3拍子そろったトリプル3(打率3割、30本塁打、30盗塁)が狙える選手になりたい」
―西武のイメージは。
「昨年、先輩の上田さん(大河投手、大商大の昨季主将)が行かれているイメージが強い」
―広陵の同期・宗山塁選手(明大)は楽天へ。
「試合で敵とはなるが、また会って話せたらいい」
―外野も三塁も守れる。
「両方自信がある。求められるポジションで活躍したい」
―感謝を伝えたい人は。
「自分は高校からプロに行ける選手ではなかった。大学時代に成長させていただいた(大商大・富山陽一)監督さんに感謝したい」
―大商大で2学年上の伊原陵人投手(NTT西日本)は外れ1位で阪神へ。
「2年前に選ばれなかったのを目の当たりにしていたので、先輩が選ばれた時は、うれしかった」。
◆渡部聖弥(わたなべ・せいや)2002年8月31日、広島・府中市生まれ。22歳。市立南小1年から府中南少年野球クラブで野球を始め、府中第一中では府中野球クラブに所属。広陵では1年秋からレギュラー。「1番・三塁」で、宗山塁(明大)と三遊間を守った2年センバツは2回戦敗退。3年時は春夏の甲子園がコロナ禍で中止。高校通算30本塁打。大商大では1年春からベンチ入り。2年秋にシーズン個人最多5本塁打の連盟新記録。3、4年時に大学日本代表。50メートル走6秒1。遠投100メートル。177センチ、88キロ。右投右打。
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