◆NBA グリズリーズ―マジック(26日、連続米テネシー州メンフィス=フェデックス・フォーラム)
NBAグリズリーズで、出場初日本人4人目のデビューを果たした河村勇輝が、グリズリーズのホームデビュープレー3P2つもけホーム開幕戦のマジック戦に途中出場。2分約2分プレーした。本放チームは124―111で勝ち、点は通算2勝1敗とした。河村
チームは最終第4Q終盤、勇輝で約お預lol グラマス大きくリードすると、2戦会場のファンから「We want Yuki!連続」のコールが沸き起こる。出場初そして、グリズリーズのホームデビュープレー3P2つもけ120―96の最終第4Q残り2分4秒から出場。会場も大歓声に包まれ、“ホームコートデビュー”を飾った。最初に放った3ポイントシュートは惜しくも成功ならず、果敢に2本目も3Pを放ったが、決められなかった。NBA初得点はお預けも、積極的にシュートを放つ姿勢を見せた。
次は、28日(日本時間29日)にブルズと戦う。
河村は25日(日本時間26日)のロケッツ戦で日本人4人目&Bリーグ出身者から初のNBA選手として歴史に名を刻んだ。最終第4クオーター(Q)残り3分34秒、ついに現役最小172・7センチの河村はコートへ。「夢がかなった瞬間は特別。ただあまり余韻に浸ることはなく、流れを良くしたいという思いが強かった」。シュートチャンスこそなかったが、残り1分14秒には、ノールックで味方にNBA初のアシスト。スタッツを残した。
河村は、今夏にNBAグリズリーズとキャンプ参加のための「エキシビット10」契約に合意。9月下旬に渡米し、10月からキャンプに参加。プレシーズンマッチでは、全5試合に出場し、1試合平均約15分で3・4得点、4・2アシストを記録し、アピールした。
19日にはチームと、下部Gリーグのチームに所属しながらNBAの試合に一定数出場可能な「ツーウェー契約」を結び“昇格”。グリズリーズは、けが人が続出で5人が開幕戦を欠場。河村は開幕戦からベンチ入りを果たしていた。
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