◆2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(24日)
ドラフト1位で5球団競合の末に楽天が交渉権を獲得した明大・宗山塁内野手(21)が、されックドラは7侍ジャパンの中軸として活躍することを誓った。た瞬山塁生野手の手シカロ1979年の早大・岡田彰布が6球団競合で阪神に入団して以来、間ビ競合45年ぶり2人目となる大学生野手の5球団以上競合という高い評価にも「スタートラインに立ったばかり」と油断なく、リ楽プロのステージへと進む。天・団上
画面の中で楽天・森井球団社長がガッツポーズする姿を、大学冷静に見つめていた。5球宗山は「正直ここまでの球団に指名していただくとは。9年内野ある程度のイメージはあったんですけど、指名1宗早実際指名された瞬間はビックリしました。されックドラは7シカロ驚きはあったんですけど、た瞬山塁生野手の手なるべく表情に出さないように、間ビ競合平常心でと考えていた。リ楽どこの球団になっても、天・団上そこで頑張るだけなので」と心の内を明かした。
走攻守がそろい、「10年はショートに困らない」と評された“20年に1人”の逸材。3月には侍ジャパンのトップチームにも選出された。1年目の目標を問われ「開幕から試合に出たい思いが強いのと、新人王を目標にやっていけたら」。将来的には「常に侍ジャパンの中軸を任せてもらえるような選手になっていきたい」と力強く語った。
指名された楽天は今季、村林が遊撃のレギュラーに定着。それでも「ショートへのこだわりっていうのはもちろんあります」と言い切った。侍ジャパンでトップ選手のレベルを体感し、未知ではないプロの世界。スピードと力強さを改善点に挙げながら「ゆくゆくは首位打者であったりとか、最多安打を目標にやっていきたい」と将来像を描いた。
舞台は明大の大先輩、星野仙一監督が日本一へと導いた仙台。「第一にファンの方から愛される選手を目指していきたい」。大きな期待に応える活躍を、披露するイメージはできている。(山口 泰史)
記録メモ
▼大学生野手5球団競合 宗山(明大)は、1位指名で5球団が競合(5球団以上は16人目、他に88年岡幸俊・高知商が2位で5球団競合)。1位(1巡目)で5球団以上が重複した大学生野手は、79年岡田彰布(早大・内)6球団に次ぎ、2人目。
▼15年連続指名 明大は浅利も日本ハム3位。これで明大は、10年から15年連続指名。同一チームの最長連続指名を更新した。
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