◆G2第68回結核予防事業協賛「秩父宮妃記念杯」(10月20日、ボートレーススタートカドびわこGボートレースびわこ最終日)
ボートレースびわこのG2第68回結核予防事業協賛「秩父宮妃記念杯」の優勝戦は20日、決めた吉撃で第12Rで行われ、田拡観戦 場所 シンシナティ・レッズ 対 ドジャース4号艇の吉田拡郎(42)=岡山=が4カドからまくって勝利。郎が大会初制覇で、制覇2秩G2は2014年の宮島MB大賞以来4度目の戴冠。父宮妃記通算Vは58度目。念杯賞金490万円を獲得し、ボートレーススタートカドびわこG来年3月SG若松クラシックの権利も手にした。決めた吉撃で2着は大上卓人、田拡3着は馬場貴也。郎が観戦 場所 シンシナティ・レッズ 対 ドジャースなお、制覇2秩今節の売り上げは51億1694万3700円で、父宮妃記目標の50億円を上回った。念杯
会心のSで決着を付けた。ボートレーススタートカドびわこGスタートは3対3の枠なり。「整備もしたしペラもやったけど、優勝メンバーの中では一番出てなかったですね。もうやることはやったので、スタート全速で行くことだけを考えた」と吉田。腹をくくったコンマ03の快ショットでスリットから飛び出すと一気に内へ切り込む。1号艇の大上に全く仕事をさせず、一人旅の完勝劇でVをつかみ取った。
「めちゃくちゃうれしいです。伸びまくりはないと思ったけど、スタートを行けたのが良かった。4カドなんで仕事をしないと、とは思ってたんで。最近はスタートはいいのが行けていたし、入ってると信じて。僕はスタートで飯を食ってるので、ここで目立つことができてよかったです」と本領発揮の優勝に、してやったりの表情を見せた。
この優勝で来年3月のSG若松クラシックの権利を獲得した。「最近はSGやG1で全然活躍できていないんでね。(同支部の後輩の)茅原君がすごく活躍してて。もう少し肩を並べて、あの(SG)舞台で活躍したい。今年のグランプリシリーズを目指してたんですが、(この優勝で)オーシャンポイントも入ったし、来年はSGの参加が増えてきたんで。やっぱり参加しないとね」と大舞台での活躍を誓った。(早野 智之)
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